日本が、戦後の復興の兆しが見え始めた昭和26年に社会福祉事業法が制定され、全国の市町村に社会福祉協議会が設立されました。当時は、戦争犠牲者や引上げ者支援など、貧困を救う内容が中心でしたが、経済成長とともに福祉の幅が広がり、お年寄りやひとり親家庭、障がい者などに対する支援が必要になったため社会福祉協議会は行政と連携した活動を行い福祉の充実を図る目的でした。
むかわ町で社協が設立されたのは、旧鵡川町が昭和26年、旧穂別町が昭和30年に設立、その後平成18年に合併し「むかわ町社会福祉協議会」が誕生しました。お年寄りやひとり親家庭、障がい者などへの支援事業について多くの方々のご支援、ご協力により、さまざまな福祉事業を実施しており運営財源は、町補助金、会費、寄付金、共同募金などによって運営しております。
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